IS遮熱シートとは

IS遮熱シートは、屋根の裏側から輻射熱を反射して建物を「暑くさせない」遮熱材です。 高純度アルミニウムを核とした多層構造と、独自の特殊コーティング。建築物用・機械設備用・結露対策用・船舶用の4規格で、工場や倉庫、船舶の暑さ問題に応えています。

漫画でわかる!IS遮熱シート

遮熱シートとは何か、現場のリアルな悩みから入る3つの漫画でわかりやすくご紹介します。暑さ、電気代、離職リスクなど、気になる切り口からIS遮熱シートの仕組みと効果をご覧ください。

漫画でわかる!IS遮熱シート

あれだけ効かなかったエアコンが、ある日を境に…

フル稼働の空調でも汗が止まらず、熱中症の不安も抜けない夏の工場。そんな現場が、たった一つの対策で生まれ変わりました。天井裏で何が起きていたのか…?

漫画でわかる!IS遮熱シート

電気代が下がらない工場が、ついにたどり着いた答えとは…

節電も稼働制限もやり尽くしたのに、空調コストは右肩上がり。あきらめかけた工場長が出会ったのは、空調台数まで減らせる選択肢だった…?

漫画でわかる!IS遮熱シート

夏になると人が辞めていく。本当の理由とは…

ここでは働けないと去っていく現場の声。空調服も塩飴も配ったのに、なぜ人は定着しないのか。大手も採用した根本対策が、現場と経営の両方を救う…?

IS遮熱シートが選ばれる4つの理由

輻射熱を反射して、建物を暑くさせない

工場内温度上昇の主因は、屋根から侵入する輻射熱です。IS遮熱シートは高純度アルミニウムの反射層が輻射熱を跳ね返し、熱の侵入そのものを抑えます。

4規格で、建物・設備・結露・船舶まで対応

建築物用 GC-R、機械設備用 GC-M、結露対策用 FP-D、船舶用 GC-S。施工箇所と環境条件に合わせて選べる規格体系をそろえています。

国土交通省認定の不燃材料

GC-R、GC-M、FP-Dは国土交通省大臣認定の不燃材料です。建築基準法の内装制限のある工場・倉庫でも施工可能。原材料の調達から加工・出荷まで、一貫した品質管理を行っています。

空調設備との組み合わせ提案で、効果を最大化

IS遮熱シートで熱負荷を下げ、空調で室温を整える。両方の役割を組み合わせるハイブリッド提案で、空調台数の最適化や省エネ効果を引き出します。関連資格を持つ専門スタッフがシミュレーションも作成します(シミュレーションは別途料金)。

IS遮熱シートの材料と多層構造

IS遮熱シートの遮熱性能を支えるのは、高純度アルミニウムを核とした多層構造と、石蔵商店 建材事業部の独自の特殊コーティング技術です。

IS遮熱シートの材料

高純度アルミニウムの反射層

遮熱性能の核心となる反射層には、高純度アルミニウムを使用しています。高純度であるほど赤外線の反射率が高く、長期使用時の性能差は顕著です。一般的なアルミ箔とは異なるグレードの素材を採用しています。

独自の特殊コーティング

アルミニウムの弱点である「腐食」を、独自の特殊コーティング技術で克服。長期にわたり反射性能を維持します。塩害環境下の試験でも反射率を高く維持できることが、過酷環境下コーティング技術性能向上の研究レポートで確認されています。

基材層・クッション層:施工性と耐久性

柔軟性を持たせた基材層により、折板屋根のR部分や凹凸面にもフィット。クッション層が屋根材との密着性を高め、施工後のズレや浮きを抑制します。

塗料との違い:効果の持続性

遮熱塗料は屋根外面に施工するため、風雨・紫外線・経年劣化で性能が低下し、定期的な再塗装が必要になります。IS遮熱シートは屋根の内側に施工するため、外的要因の影響を受けにくく、効果が均一かつ長期に持続します。

IS遮熱シートの品質は、遮熱材研究の蓄積から生まれています。開発の背景と石蔵商店のこだわりをさらに詳しく知りたい方はこちら。

IS遮熱シート × 空調設備 = 組み合わせで最大の効果を

IS遮熱シートだけでも暑さ対策に効果がありますが、より効果を高めるためには空調設備との組み合わせが最適です。石蔵商店 建材事業部は、遮熱シートメーカーでありながら、空調の最適化提案までさせていただきます。

IS遮熱シート × 空調設備 = 組み合わせで最大の効果を

遮熱シートで暑くさせない(熱の侵入を抑える)
空調で冷やす(室内の熱を排出する)

熱シートと空調、この2つは別の役割を担っています。遮熱で熱負荷を下げたうえで空調の能力を適正化することで、最大限の省エネ効果を引き出せます。

この考え方を実際の検証データで見ると、空調台数の最適化による設備費・電気代の削減といった成果につながっていることがわかります。

研究開発レポートで確認された組み合わせの効果

  • 暖房環境改善:未施工エリアより設定温度を抑えても同等の体感を確保し、暖房燃料費を約30%削減
  • 食品保管における冷房環境改善:外気温35℃下でも天井温度29℃、室温27℃を維持

詳細は研究レポートをご覧ください。

IS遮熱シートの品質を支える根拠

不燃材料(国交省認定)

  • 建築基準法に基づく国交省の不燃材料認定を取得済み
  • 屋根内施工であっても不燃性が求められる建物・用途に対応
  • 内装制限のある工場や倉庫、食品施設、医薬品工場、危険物倉庫でも使用可能
  • 消防法上の制約がある施設でも、不燃認定があることで採用のハードルが大幅に下がる

不燃認定がないと採用できない施設は少なくありません。IS遮熱シートは認定取得済みのため、設計段階から安心して選択できます。

大学との産学連携実験データ

  • 国内大学との共同実験で効果を科学的に検証
  • 輻射熱ブロック率97%を実証データとして公開
  • 実験条件(季節・建物仕様・測定方法)も開示し、透明性を確保

メーカーの自社データだけでなく、大学との共同実験という第三者の目を通した検証データがあることで、導入判断の根拠としてお使いいただけます。稟議書への添付資料としても有効です。

導入事例

さまざまな業種・規模の現場で効果を実感

IS遮熱シートは、工場・倉庫・物流拠点など幅広い現場で導入されています。業種や建物の条件が異なる現場でも、それぞれの環境に合わせた施工で効果を発揮します。

CASE 01
IS遮熱シートの導入事例:住友倉庫九州株式会社
屋根材折板屋根
工期7日間
施工面積1,155㎡
CASE 02
IS遮熱シートの導入事例:ブリヂストン物流株式会社
屋根材折板屋根
工期2日間
施工面積266㎡
CASE 03
IS遮熱シートの導入事例:東芝環境ソリューション株式会社
屋根材テント膜
工期9日間
施工面積1,323㎡(屋根1,188㎡)

ご相談から施工完了までの流れ

お問い合わせから施工完了・効果確認までの流れを、5ステップでご案内します。

  1. アイコン

    お問い合わせ・ヒアリング

    電話またはWebフォームから無料でご相談いただけます。「暑さがひどい」「工場が暑いが、暑さ対策を何から始めたら良いか分からない」といったざっくりしたご相談でもOKです

  2. アイコン

    概算見積

    調査結果をもとに、最適な規格と施工工法を選定。費用・工期をご提示します

  3. アイコン

    現地調査・正式見積

    専門スタッフが現場を訪問し、建物構造・暑さの状況・稼働条件などを確認します。温度測定も実施し、課題を数値で把握します

  4. アイコン

    施工・お引き渡し

    高所作業車・足場・ワイヤーなど、現場条件に最適な工法で施工。稼働しながらの施工実績もあり、影響を最小限に抑える工程を立案します。施工完了後に温度測定を実施し、施工前後の変化を数値で確認。

現場でこんなお悩みはありませんか?

IS遮熱シートは、以下のような現場課題を解決してきました。あなたの現場に当てはまるものがあれば、ぜひ詳細ページもご覧ください。

屋根からの熱が止まらない

折板屋根・波板屋根の工場で、夏場は作業場が高温に。熱中症リスクが毎年の課題

屋根裏面にGC-Rを施工し、輻射熱を反射。天井面からの放射熱を元から遮断

空調効きが悪く電気代がかさむ

冷房を増設しても根本原因(輻射熱)が解消されないため、電力消費だけが増える

遮熱で熱の侵入を抑えたうえで空調を最適化。稼働台数の見直しで電気代を低減

遮熱塗料を塗ったが効果が薄い

塗りムラ・経年劣化で効果にバラつき。再塗装のコストもかかる

屋根内施工のため風雨・紫外線の影響を受けず、効果が均一かつ長期間持続

機械設備が高温になる

ダクト・配管周辺の輻射熱が作業環境を悪化させ、周辺設備にも影響

GC-M(薄型・耐熱-60〜220℃)で設備を覆い、輻射熱を低減

操業を止めずに対策したい

製造ラインは24時間稼働。長期の操業停止は売上に直結する

各週末・夜間・段階施工など、現場条件に合わせた施工計画を立案

遮熱シート・遮熱塗料・断熱材の比較

※スマホ表示時は表を横にスクロールしてください

比較項目 遮熱シート(IS遮熱シート) 遮熱塗料 断熱材
仕組み 輻射熱を反射して侵入を防ぐ 屋根表面で日射を反射 熱の伝わりを遅らせる
効果の均一性 シート全面で均一 塗りムラが発生しやすい 継ぎ目で差が出る場合あり
耐久性 屋根内施工+防錆コーティングで劣化しにくい 風雨・紫外線で経年劣化、塗り替え必要 素材による(湿気に弱いものも)
ランニングコスト 電源不要・メンテナンス負担小 定期的な塗り替え費用 基本不要だが結露注意
施工場所 屋根下・天井裏・壁・機械設備 屋根表面(屋外作業) 屋根裏・壁内
不燃対応 不燃材料(国交省認定取得) 製品による 製品による
施工中の稼働 条件により稼働しながら可能(要現地確認) 足場設置が必要(屋外) 大規模工事になりやすい
よくある質問
折板屋根やスレート屋根、金属屋根など、さまざまな屋根に対応しています。詳しくはお問い合わせください。
GC-Rは建築物(屋根下・天井裏・壁)向けの厚み0.2mmで、工場・倉庫の建物遮熱に最も多く使用される標準規格です。GC-Mは機械設備・ダクト(-60〜220℃環境)向けの厚み0.18mm薄型で、配管やダクトの形状に沿って巻きつけて施工します。施工箇所が建物か設備かで使い分けるのが基本です。
建物の規模や屋根の状態によって異なります。まずはお気軽にご相談ください。
適切な施工を行った場合、10年以上の効果持続を確認しています。遮熱塗料の3〜5年と比べて、長期間にわたって高い遮熱効果を保つと考えています。
はい、併用可能です。断熱材は伝導熱を遅らせる、遮熱シートは輻射熱を反射して入れないが基本。対処する熱の種類が異なるため、組み合わせることで相乗効果が期待できます。
IS遮熱シートは屋根の内側(裏面)に施工するため、風雨・紫外線にさらされません。外部要因による劣化は最小限に抑えられます。さらに、独自の特殊コーティングにより腐食も防止。柔軟性のある基材層とクッション層が屋根面への密着性を高め、施工後のズレや浮きも抑制する設計です。

IS遮熱シートについてもっと詳しく

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IS遮熱シートの導入可否や概算費用、工期の目安は、現場の状況を伺いながら個別にご案内しています。事例資料のご請求や現地調査のご依頼もお気軽にお問い合わせください。

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