IS遮熱シートの開発ストーリー
IS遮熱シートは、現場の夏場の暑さをなんとかしたい、という声に応えるために生まれた製品です。何度もの試作と現場フィードバックを経て、独自の特殊コーティングと高純度アルミ素材を組み合わせた構造に辿り着きました。
IS遮熱シートは、現場の夏場の暑さをなんとかしたい、という声に応えるために生まれた製品です。何度もの試作と現場フィードバックを経て、独自の特殊コーティングと高純度アルミ素材を組み合わせた構造に辿り着きました。
工場や倉庫では、夏場の暑さが慢性的な課題でした。スポットクーラーや大型扇風機では根本解決にならず、遮熱塗料は塗りムラや経年劣化が課題です。
「暑さの原因である輻射熱を、均一に、長期間にわたって反射できる製品はないか」という問いから、IS遮熱シートの開発が始まったのです。
社内の少人数チームで、素材の選定から実環境テストまで数年にわたって取り組みました。
遮熱材の性能はアルミの純度に大きく左右されます。複数の素材を検証した結果、純度99.35%の高純度アルミを採用。両面アルミとガラスメッシュファイバーのサンドイッチ構造により、薄くても破れにくい強度を実現しました。
アルミ素材は錆びや腐食で反射性能が低下します。特に海沿いの塩害環境や、化学薬品を扱う工場では耐久性が重要です。独自の腐食防止コーティングの配合を繰り返し最適化し、長期間にわたる反射性能の維持を可能にしました。
大学との共同実験(海水85℃での腐食試験)では、70日経過後の反射率がアルミ露出シート24%・通常コーティング56%に対して、過酷環境対応型コーティングは82%を維持。塩害環境下でも性能が落ちにくいことが実証されています。
| 品質指標 | 数値 |
|---|---|
| アルミ純度 | 99% |
| 輻射熱反射率 | 最大97%(GC-R / GC-M / FP-D) |
| 放射率 | 0.03〜0.05 |
| 不燃材料認定 | 国土交通省大臣認定取得(GC-R・GC-M・FP-D) |
| 船舶向け認定 | 国土交通省認可型式承認 第F-804号(GC-S) |
| 耐久性試験 | 海水85℃・70日後の反射率82%維持 |
開発後も、施工現場からのフィードバックを製品改良に反映しています。
全国の施工実績は累計75万㎡以上、400棟以上に達しています。リピート注文や既存工場の横展開(社内紹介)も増えており、現場での評価が製品改良と信頼につながっています。
IS遮熱シートは、単なる遮熱材ではありません。「夏場の現場をどうにかしたい」という声を起点に、素材選定から施工まで一貫して関わる姿勢が、製品の質に反映されています。
独自開発の背景を踏まえ、貴社の現場でどう効果を発揮できるかを個別にご案内します。技術資料や産学研究レポートのご提供も可能です。
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